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357件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2015-04-23 第189回国会 衆議院 安全保障委員会 第8号

文官統制にかわり、防衛庁長官防衛大臣が、いわゆる間接統制ではなくて直接統制という要素がふえたということは、私も著書で書かせていただきました。  これはやはり、自衛隊積極的活用国際情勢の変化から必要になったということが一点。もう一点は、そうした自衛隊に対する世論の評価というものが、災害派遣やPKOなどの結果、肯定的な評価に変わってきた。  

武蔵勝宏

1999-07-01 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第22号

したがいまして、建前上は間接統制になっているのですけれども、ほとんどの場合が政府として買い入れをせざるを得ないという状況になっております。そういうことでございますので、生産者方々実需者方々もそれぞれ相手の方々の要望というものが十分つかめない状況で、過去、昭和二十七年以来推移をしてきております。  

堤英隆

1995-10-31 第134回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

全量管理を廃止しまして自由化のような状況にしていけば、音やった間接統制のようなやり方があるし、それから生産調整に不足払い制度などをかみ合わせたような形でやるという方法もあります。これでやりましたら膨大に金がかかるんです。これまで行革審などに対して農林水産省の幹部の皆さんが何と言ってきたか。それは自由化すればするほど政策費はかかりますよと、それでいいんですかということを言ってこられた。

谷本巍

1994-12-06 第131回国会 参議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第5号

大臣から間接統制という言葉が出て私は驚いたんですが、これは与党三党の協議の中でも間接統制という言葉一つも出ておりません。そして、でき上がった新食糧法について間接統制という見方をされたのはどの党もありませんし、そしてまた政府との話の中でもそういう話は出ておりません。  大臣も御存じのように、間接統制というのはこれとはかなり違ったものです。

谷本巍

1994-11-29 第131回国会 衆議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第8号

それで、毎年、それについては、潜在的生産力前提として需給ギャップを出しまして、要調整面積ということで、それを国全体での面積、全体需給からそれを決めまして、それを県に割る、あるいは県では市町村に割る、あるいは農家にそれをお願いする、そういうことでございまして、その点については、今度は特に自主流通米中心とする、いわば部分管理というか間接統制になりますから、よほど的確な需給見通し、それに伴う生産調整面積

大河原太一郎

1994-11-29 第131回国会 衆議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第8号

石破委員 ですから、今度間接統制に移るわけです、いみじくも大臣がおっしゃいますようにね。そうしますと、潜在生産力がどれぐらいあるかというのは、かなり厳しく精査をしてやっていかなければいかぬだろうというふうに思っております。  単収でございますが、大体五百キロというものをめどとして考えておられますか。

石破茂

1994-06-06 第129回国会 参議院 本会議 第19号

農政審議会地方公聴会でも、また最近の新聞報道等でも、間接統制への移行を含む食管制度の見直し、抜本改革を初め、極端な方は食管無用論も飛び出す始末であります。  このことは国民食糧生産消費者への需給調整、安全、安定確保の上からも重要な課題であり、軽々しく扱うべきではないと思うのであります。政府として、責任ある見解を明らかにしていただきたいのであります。  

野別隆俊

1990-06-21 第118回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

しかし、今までこの食管廃止論、これは中には間接統制論だとか部分管理論、いろいろあるのは私もよく存じていますよ。そういう議論がずっと進んでまいりまして、食糧庁、農水省と言った方がいいでしょうか、農水省の対応というのはそれにずっと押されてきた。極端なことを言えば、米が生産過剰になっているくらいの方が私は国民食糧確保という点からいったら好ましいことであると思っています。

日野市朗

1990-06-19 第118回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

政府委員浜口義曠君) 先生指摘のとおり、この労働費につきましては、間接統制下にある麦の政府買い入れ価格性格から、評価がえを行って所得付与を行うことは適当でないと考えておりまして、麦価算定に当たりましては第二次生産費を用いていること等、その面におきます所得付与的部分等価格に織り込められておりまして、麦作農家所得確保にも配慮した形になっているというふうに考えているところでございます。  

浜口義曠

1990-06-19 第118回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

政府委員浜口義曠君) 御指摘集荷運搬費につきましては、これも先ほど申し上げましたように、生産者麦価につきましては、間接統制下のもとでの最低保証価格としての性格から原価性に問題があるために、生産費に織り込まれていない集荷運搬費価格に算入していないということでございまして、先生指摘のとおり、この集荷運搬費生産費に織り込まれておりません、調査をしておりません。

浜口義曠

1990-06-19 第118回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

政府委員浜口義曠君) これも、先ほどのことに尽きるわけでございますけれども、直截的に申し上げますと、麦の政府買い入れ価格のものにつきましては、間接統制下の最低保証価格としての性格上、生産費に織り込まれていない企画管理労働価格に算入することは適当ではないというふうな考え方に立つものでございます。

浜口義曠

1990-06-01 第118回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

その一つは、自主流通米価格形成の場、運用次第で戦前の間接統制型、部分管理下食管制度が変質をしていく可能性があるということ。それを想定してみますというと、その先には米の投機時代が再びやってくるのかという不安感すら私は感じました。二つ目に感じましたのは、運用次第で国会が決議した米の自給、外米輸入阻止、これが崩されていく道が開かれていくのではないかという不安を感じたということであります。

谷本巍

1990-05-30 第118回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

先生麦作改善との関係を御指摘のことかもしれませんが、これにつきましては、国内産麦については自由な民間流通前提といたしまして、麦の需要及び価格調整を図るという、これは米の管理体制と比べますといわゆる間接統制になっているわけでございます。これは先生御案内のとおりでございます。この仕組みのもとで、政府生産者から申し込みに応じて無制限に買い入れることとしておるわけでございます。

浜口義曠

1989-12-05 第116回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

現実の問題として、六割以上が市場原理にゆだねた状況の中で、しかも自主流通米の量が異常にふえる、それを六割まで抑えるということは大変だというふうな状況に、今なってきておるわけでありまして、食管制度、どうやら間接統制も同然のような状況になりつつあるのではないかと思われてならぬわけであります。  

谷本巍

1989-11-16 第116回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

谷本巍君 政府米の役割というのが備蓄とそして価格下支えだというお話が出てまいりましたが、価格下支えということになりますと間接統制の場合によくそれが言われるんですね。麦の場合だってそういう言葉に最近変わってきた。現在の食糧管理制度というのは果たしてそういうものでしょうか。食管法というのはあるんです。

谷本巍

1989-11-16 第116回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

政府委員浜口義曠君) ただいまのお話につきましては、政府米、直接的な狭義の政府米と、政府が関与しております我々政府管掌米と言っておりますが、うちでの自主流通米、そういったものにつきまして間接統制というお言葉をお使いになったわけでございますが、私どもは二つの点で自主流通米政府米というものは、やはり政府が関与している米であるというふうに考えているわけでございまして、一つは、役所的な言い方ではございますが

浜口義曠

1988-07-06 第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

コメ生産流通改革案として①政府全量管理から部分管理移行コメ需給価格を安定させるために政府一定数量管理するが、大半は自由流通にゆだねる②政府直接統制から間接統制方式に切り替え、コメ取引所を創設して通常の取引は全面的に自由にするが、価格が乱高下する場合は政府価格操作する――の二方式をあげている。」ことが明らかになりました。これは実に驚くべきことです。  

藤田スミ

1988-03-22 第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

藤田委員 これまで政府食管法間接統制化、あるいは部分管理化政府自身が進めてきた、私はそんなふうに考えています。一九六九年の自主流通米制度の導入で米流通の国家一元管理制が掘り崩されました。そしてこの自主流通米はもう既にウルチ米流通量の五〇%近くまで来ており、このため政府による米の直接管理機能が著しく縮小してきているわけです。

藤田スミ

1987-09-03 第109回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

そもそも農業つぶし、その根源はどこにあるかということなんですけれども、この法案ができました昭和二十七年当時、麦の間接統制麦価パリティ、こういうことでもって現行食管法が出たわけですね。そのとき国内麦外麦価格がどうだったでしょうか。国内麦の方が安くて、輸入麦に対しては価格差補給金を出していたと思いますけれども、どうですか。

下田京子